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2025年05月28日 [タクシー業界について]
タクシー会社を選ぶなら「配車アプリ」に注目!稼ぎやすさと働きやすさを左右する大事なポイントとは

こんにちは。栄泉交通です。
GWが終わり、もう1ヶ月。
皆さんはちゃんと仕事モードに切り替わっていますか?
『働くときはしっかり働いて、休む時はちゃんと休む』
メリハリってとても大事だと思います。
我々、タクシードライバーにとってこの『メリハリ』が働く上でかなり重要なキーワードになります。
厚労省からの定めもあり、1ヶ月の勤務時間の上限がある中、
限られた時間内でどれだけ売上を計上できるかが勝負になるからです。
連休後だからと言ってぼーっとしててはもったいない。
『働くときはしっかり働いて、休む時はちゃんと休む』
このマインドを忘れずに業務に取り組むことがとても重要です。
さて、これからタクシードライバーとして働きたいと考えている方にとって、
「どの会社に入るか」は人生の転機とも言える大切な選択です。
給与や勤務地、勤務時間ももちろんですが、実はもうひとつ、
近年ますます重要になってきているのが「どの配車アプリを導入しているか」です。
今回は、求職者の目線から見て「どの配車アプリを導入している会社を選ぶべきか」を解説していきたいと思います。
なぜ配車アプリが重要なのか?

今までのタクシードライバーの営業方法と言えば、
「流し営業(街中を走ってお客様を見つける)」が基本でした。
しかし、今はスマートフォンの普及により、
タクシーアプリ経由での予約や即時配車がスタンダードになってきています。
つまり、アプリを効率的に活用できるかどうかが収入を左右する時代になっているのです。
タクシーアプリからの配車依頼が多ければ、お客様を探す時間を少なくでき、
効率よく営業することができます。さらに売上UPにも繋がります。
逆に、配車アプリを導入していない会社や、利用が少ないアプリだけを使っている会社では、流し営業や付け待ち営業などがメインとなり、待ちの状態、空車状態が多く発生してしまうので収入に差が出やすくなります。
どんな配車アプリがあるの?
『GO』
国内最大級のタクシー配車アプリで、都市部を中心に圧倒的な利用者を誇ります。導入会社も多く、アプリからの注文数も安定しています。上記理由から「GO」を導入している会社は稼ぎやすいと言えるでしょう。
栄泉交通では『GOアプリ』を導入しています!
『S.RIDE』
東京都を中心とした首都圏に加えて、大阪・名古屋・仙台・金沢などの主要都市部で利用可能なアプリです。 都市部で営業したい人に向いています。
『Uber Taxi』
外国人への認知度が高く、利用が多い傾向があります。インバウンド需要が高いエリアでは有利でしょう。 英会話対応が可能な方や外国人への接客に抵抗がない人にはおすすめです。
『DiDi』
中国に本社を置く「滴滴出行」の日本法人である「DiDiモビリティジャパン株式会社」が運営するタクシーアプリです。全国15都道府県で利用できるため、導入しているタクシー会社も多いでしょう。
配車アプリを軸に会社を選ぶ際のポイント

自分の希望勤務地で強いアプリが何かを調べてみましょう。
例えば、首都圏であれば、利用者数の多さから「GO」や「S.RIDE」が候補として挙げられ、訪日外国人の数が多い地域であれば「Uber」も候補となってきます。
会社に直接「どの配車アプリを使っているか」を聞いてみるのも良い手だと思います。
また、アプリに関する教育やサポート体制があるかも確認しておきましょう。 乗務初日からしっかり稼げるよう、操作方法や配車依頼が入りやすい地域など、しっかり教えてもらえる環境が整っていると非常に安心です。
「GO」導入会社をまずチェック!
もしあなたがこれからタクシー業界で安定的に稼ぎたいと思っているなら、
利用者数の多さという観点から「GO」アプリをチェックすることをお勧めします。
利用者数が多ければ必然的に配車依頼も多くなり、
未経験者でもアプリ営業を収入の柱にしやすくなります。
また、アプリ中心の営業は「地理が不安」「流しが苦手」という人にも向いています。
最後に

今回はタクシー会社を選ぶ際の『配車アプリ』の重要性についてお話ししました。
どのアプリを使っているかは、今や最も重要な判断基準のひとつです。
ぜひタクシー会社を選択する際は、どんな配車アプリを導入しているかといった視点を持ってみましょう
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