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2025年06月26日 [タクシー業界について]
なぜ今、タクシードライバーが“穴場”の職業なのか?その理由を解説します

ジメジメ、蒸し蒸しの梅雨の時期に突入しましたね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
雨続きだと暗い気持ちになりがちですが、梅雨はいずれ明けるもの。
プラスに考えて明るい気持ちで毎日を過ごしていきましょう。
さて、皆さんは『タクシードライバー』と聞いてどんなイメージを持ちますか?
「体力的、精神的にきつそう」「年配の人が多い」「収入が不安定そう」といった、
マイナスな印象を持つ方も少なくないかもしれません。
しかし今、タクシードライバーという仕事は“意外な穴場”として注目されつつあります。
転職市場でもじわじわと人気が高まり、20〜40代の未経験者が続々とタクシー業界に足を踏み入れているのです。
今回は転職市場の穴場としてタクシー業界がミドル・ミドルエイジ世代に注目されている理由を大きく5つに分けて説明したいと思います!
@ 未経験でも始めやすい!

タクシー業界の最大の魅力は、未経験でも挑戦しやすいこと。
多くのタクシー会社では「普通免許取得から3年以上」が応募条件となっていますが、
その他に特別な学歴や経験は必要ありません。
入社後には会社負担で「二種免許(タクシー運転に必要な免許)」が取得できる制度が
整っており、地理や接客についても丁寧な研修が用意されています。
つまり、転職回数が多くても、さらに職歴に自信がなくても、
「今から新しいスタートを切りたい」という気持ちさえあれば、
十分に活躍できる職場なのです。
A 働き方が自由!自分のペースで稼げる

タクシー会社の多くは給与に「歩合給」を付加しています。
そのため、たくさんお客様を送迎し、売上をあげた自分の頑張りがそのまま収入に直結します。もちろん基本給をしっかり保証している会社も多く、月給30〜40万円以上を安定的に稼ぐドライバーも珍しくありません。
さらに、勤務体系がシフト制のため、平日に休みを取りやすかったり、
子育てや副業と両立しやすかったりするのも大きな魅力です。
実際に一般企業と同じく、日中だけ乗務したり、
決まった曜日に乗務するといった柔軟なスタイルで働いている人も増えています。
B インバウンド回復で需要が拡大中!

近年の観光回復により、特に都市部の観光地では外国人観光客の送迎ニーズが急増しています。英語や中国語など、外国語が話せるドライバーは重宝されており、語学力を活かせる場面が多くなっています。
「日本が大好き」「日本の文化を伝えたい」という気持ちを持った方にとっては、お客様と直接ふれあえるタクシーの仕事は、やりがいも大きく、まさに天職になるかもしれません。
C 高齢化が進み、若手が求められている

タクシー業界の高齢化はこれからの課題であり、
20〜40代の人材はニーズが非常に高まっています。現在、多くの会社が20〜40代の採用に力を入れており、キャリアアップのチャンスも豊富です。
例えば、ドライバーからスタートして、班長や教官、さらには配車係や運行管理者へとキャリアを築く人も少なくありません。10年以上の経験を積めば個人タクシーとして開業することも可能です。
長く安定して働ける環境が整いつつある今、タクシー業界は“働く場”としての魅力を大きく伸ばしているのです。
D「人の役に立つ実感」がある

もうひとつ忘れてはならないのが、
タクシードライバーという仕事の本質は“人を助ける”仕事だということ。
雨の日、荷物の多いとき、電車が止まったとき、高齢の方の病院送迎。
そんな日常の“困った”を支えているのがタクシーです。
「ありがとう」の言葉を直接もらえる機会も多く、
人の役に立つ喜びを感じられる職業です。
接客が好きな人、誰かの役に立ちたいと思っている人にとって、
これほどやりがいのある仕事はなかなかありません。
最後に
“タクシードライバー=年配男性の仕事”というイメージは、もはや時代遅れ。 今は若手・未経験者・女性にも開かれた、チャンスにあふれる職業になっています。
「手に職をつけたい」「安定した収入がほしい」「人と接する仕事がしたい」と思っているなら、一度この業界をのぞいてみてはいかがでしょうか?
あなたにとって、想像以上に魅力的な選択肢かもしれません。
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